通天閣の生誕111周年を記念し、初代通天閣の写真を高さ6ｍ×幅10.6ｍに引き伸ばした「グラフィックウォール」を現在の通天閣と見比べられる位置に設置しました。
POINT
視認距離を考慮し、1枚の写真を高さ6ｍ×幅10.6ｍに引き伸ばす画像処理を施しました。また、既存の波板壁面に対してどのようにグラフィックベースを設けるか。屋外の為、ベースに強度を持たせながら意匠の平面性を出す為の設計を行いました。
初代の通天閣を甦らせることにより、新たなスポットとなりました。国内外から来られた方がこの作品に出逢う事で新世界の地にさらなる集客・にぎわい・活力がもたらされることを期待しています。